牛首紬の買取相場!高く売るコツは?

牛首紬 買取相場

牛首紬(うしくびつむぎ)って聞いても着物に詳しくない方は何のことかわからないんじゃないでしょうか・・・。牛首紬は、日本全国でとても有名な紬(つむぎ)織物です。人気が高く、需要も多い牛首紬は多くの着物愛好家に使われている着物です。
牛首紬は、紬織物の生地の中でも高級品、紬には珍しくセミフォーマルにも着れる訪問着がありますので、不要になった場合に買取に出せば、高額で売れることが期待できます。 今回は、そんな牛首紬の買取相場などをまとめてみました。

牛首紬とは?

牛首紬の産地は石川県の白山市です。この牛首紬(うしくびつむぎ)と言う名前の由来は、旧地名が牛首村だったことからその名が付けられたとされています。

牛首紬に注目が集まったのは、昭和54年7月24日に石川県指定無形文化財に指定されたことが始まりです。石川県指定無形文化財は、演劇や音楽、工芸技術などの分野で芸術上価値の高いものが石川県から指定を受けます。

また、その他にも経済産業大臣指定の伝統芸能品として技術力や技法で高い評価を受けています。牛首紬は高品質であることから、紬織物の中でも最も人気が高いと言われています。

牛首紬は開始当初に比べると織り手が少なくなっていますが、後染めもあり着用範囲がとても広いことから、一般的な着物のみならず舞台などでも根強い人気を集めています。

牛首紬の特徴

首紬はどのように織られているのか、またはその特徴について知りたい方も多いのではないでしょうか。ここでは牛首紬の織り方の特徴や、2種類ある染め方もなどをご紹介していきます。

牛首紬は、2匹の蚕(かいこ)によって作られた1つのまゆを使う「玉繭(たままゆ)」という織り方で作られているのが特徴です。

玉繭は他の原料とは違い、艶やかな光沢感があります。紬の品質を上げるためには糸の質が重要と言われているので、今の牛首紬があるのは玉繭のおかげと言っても過言ではありません。また、牛首紬には大きく分けると次の2種類の染め方があります。

先染め

先染めは植物の染料で仕上げる方法となりますが、これはそれほど難易度の高い技法ではありません。そのため、昔は一般家庭でも使われていた技法です。

染色法は、藍染め(あいぞめ)とクロユリ染めの2つとなり、藍染は正藍冷染(しょうあいひやしぞめ)の技法とそれほど変わりません。クロユリ染めは、その名の通りクロユリの花びらから色を取り出し、ピンクなどの明るい色に仕上げることができる技法となります。

後染め

後染めは、その名の通り白生地に跡から色を加えるという技法で、代表的なものは訪問着や小紋などに使われています。先染めをしている技術者は最近では少なくなっており、現在ではどちらかと言うと後染めが主流になっています。

しかし、後染めも今ではそれほど大量に生産されることはありませんので、希少価値が高まっていることも牛首紬が人気を集めている理由の1つです。 このような染め方の魅力は、肌にしっかりと馴染むことです。着物の着心地は、生地によって大きく変わると言われています。

牛首紬はその中でも肌なじみがよく、快適に着用することが可能です。着心地の良さも全国に名を広めている理由のひとつと言えるでしょう。

牛首紬は高く売れる?

牛首紬が高級品の素材であることは、着物愛好家なら誰もが知っていることです。人気も高く、多くの着物愛好家が一度は着てみたいと思う着心地など、魅力的な部分はたくさんあります。そんな高級品の牛首紬ですが、不要になった場合はどれくらいの価格で買取ってもらうことができるのでしょうか。購入価格から考えていきましょう。

購入価格の相場は着物の種類によって異なりますが、30,000円前後から高価なものになると140,000円にも上るものまであります。 まったく買取の価値がつかない着物も多いなか、買取の相場を見ても分かる通り、牛首紬は買取市場でも人気が高いことが分かります。

しかし、必ずしも高価買取してもらえるかと言うとそうではありません。中古の場合は状態などによって査定額が変わりますし、牛首紬の中でもそれほど人気がないものは査定額が低くなってしまう傾向があります。できる限り高く買取ってもらうためにも、なるべく保存状態が良いうちに無料査定に出すことをおすすめします。

牛首紬の買取相場

牛首紬の買取価格は、5万円~8万円。

フォーマルではない「おしゃれ着」にしては、かなり高く売れます。

保存状態や製法によっては、20万円の値がつくことも。

牛首紬は現在、生産者がどんどん減っており、希少価値が上昇。

安くても4万円~5万円の値はつくので、是非無料査定してみたい着物といえます。

牛首紬を高く売るコツは?

牛首紬は、紬のなかでも高級品の素材。
なので、少し売値が読みにくいといえます。

でも以下の条件をそろえれば、必ず高く売れますよ。

証紙をつける

牛首紬は品質検査が非常に厳格。
よって、品質検査をクリアした証・「証紙」をつければ高く買い取ってもらえます。

牛首紬の証紙には、以下のものがあります。

・伝統証紙:牛首紬のうち「経済産業大臣指定の伝統的工芸品」の要件を満たしたもののみに貼付。

・牛首紬生産振興協同組合と社名が入った「牛首紬保証書」

・石川県牛首紬生産振興協同組合による「認定織物 検査合格之証」

これら3つの証紙がついていれば、牛首紬は高値で売れること間違いなしです。

牛首紬の買取相場 まとめ

いかがでしたか?
今回は、牛首紬の買取相場について、まとめてみました。

人気のある着物、牛首紬(うしくびつむぎ)ですが、着物に詳しくないと持っていてもわからないかもしれません。もし、自宅で保管している着物で、着る機会がなく売ることを考えるなら、一度、無料査定することをおすすめします。
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